You stand alone to every record I own.

ひとめぼれが茨になる時

ここに酸素なんかないよ

皮膚の下で信仰している

君の血を希釈した砂糖水

金平糖ばかり散りばめて

千年前に捨てた夜鷹の星

抱いてくれれば黙ります

指を咥えて狂っていけ

ドアノブは壊しといてね

水溶性の心でかき乱して

撃ち殺されたいのかい?

恋をすると単細胞になる

恋に患うシーラカンスよ

おへその下でおやすみ

孵化するのは僕の獣性

鼓動を刻むように歌って

絵空事のように偏食

天の川は裸足で歩くの

銀河鉄道の車窓から

お前の長所を挙げ続ける

黄昏とメロンソーダ

グッナイするには早すぎる

小さな世界、ベッドの上

この衝動こそ君に相応しい

全か無かの法則で言えば

人間だからこそ恋をした

一生無垢であり続ける星

君は俗悪だと笑えるかい?

切なくも刹那的に生きるな

君は僕にこそ恋をすべき

この感情はあげないよ

身につまされてくれよ

君の歌を聴きながら眠る

貴方は心臓に焦がれる

戦い方は知ってるのに

泣き方は知らないのね

鍵を握るあなた

認めなければ負けてない

君には相応しい結果だよ

作り話では終わらせない

愛してるよくそったれ

音もなく泣かないで

気付けないなら馬鹿だろう

気付けば視界に居るあの子

音がしない鈴に意味なんか

終わらせてはいけません

サヨナラ、笑ってよ

おやつは1つまでだから

おもちゃも1つまでだよ

嘲笑う時の顏が一番好き

君の血は何色だろう?

マイ・プリンセスの戯言

憂い不可避と申すのか

なんなら食べちゃってよ

僕の肋骨から生まれた君へ

オーロラを出す条件

選ばれぬモノの行く末

残さず食べるのよ

浮かばれぬモノの温度

純愛する器官を独り占め

君は僕の肋骨なんだよ

星屑を詰め込んでね

君の頭上に振り掛けるよ

美女は森で寝かせとけ

氷解する恋心

肯定しながら飲み込む

どうか無慈悲なままで

密やかで無音の告白

君の耳朶が融ける前に

惜しみなく持っておゆき

君を通して世界に触れる

一番熱い心臓が欲しい

君は僕の生きる指針

あなたは愛しくて野蛮

一国一城より君の腕の中

口づけだけで殺される

それでも君に揺蕩う

私の愛情は舌足らずで

殺傷能力のある告白

君の腹に鍵穴見つけた

地球の裏側は晴れ予報

最速で恋に落ちていく

君の可愛さギネス級

狂った私を受け止めて

五線譜の上に君を描く

甘い水で誘い出して

夢で呼ぶあの子のため

死ぬ前に一度だけ

一番優しい夜に抱いて

道化ばかり演じるのね

君の純情を泡立てる

好きとすら言えぬまま

沈黙のメガロポリス

肉眼でも追える星

ショコラにくるめて

何が何でも君を守ろう

夢だと気づいたなら

何事もない事を尊ぶの

欲情したらダイブしろ

見せかけの愛ならあげる


あなたは私が過去に会った人の中でも特別よ

Made・In・Hachi