ドアノブに棲みつく心を
モスローズは今日も可憐
トライアングル論争
選べるのはいつも択一ね
何も知らない当事者さん
お前の長所を列挙しよう
ジングルベルが終わらない
黄昏とメロンソーダ
不退転で込みあげるような
愛を糧に踊り続けている
この衝動こそ君に相応しい
全か無かの法則で言えば
人間だからこそ恋をした
一生無垢であり続ける星
君は俗悪だと笑えるかい?
切なくも刹那的に生きるな
君は僕にこそ相応しい
この感情はあげないよ
鍵を握るのはあなた
いいえ、負けていません
気付けば視界に居るあの子
音がしない鈴にくちづけ
絶対に終らせてやらない
サヨナラを埋めているの
おやつは1つまでだよ
おもちゃに群がるように
純愛する器官と花のお話
眦から涙という名の香水
君は僕の肋骨なんだよ
美女は森で寝かせとけ
氷解する恋心のフリル
口づけだけで殺される
それでも君に揺蕩う
私の愛情は舌足らずで
殺傷能力のある告白
君の腹に鍵穴見つけた
地球の裏側は晴れ予報
最速で恋に落ちていく
君の可愛さギネス級
狂った私を受け止めて
五線譜の上に君を描く
甘い水で誘い出して
夢で呼ぶあの子のため
死ぬ前に一度だけね
一番優しい夜に抱いて
道化ばかり演じるのね
君の純情を泡立てよう
好きとすら言えぬまま
沈黙するメガロポリス
肉眼でも追える星なの
ショコラにくるめてね
何が何でも君を守ろう
夢だと気づいたならば
何事もない事を尊ぶの
欲情したらダイブしろ
見せかけの愛ならあげる
ただ余話として生きる
642光年先で待ってる
花より団子で桜スルー
パンケーキのけだもの
桜ドレスでボス戦へ
もろいバニラビーンズ
頭の中には巨大都市
笑いながら傷ついてる
泥沼の中でおもてなし
傲慢の原石が煌めく
何色にもなれない新星
優しさが溢れてしまうよ
虹色の血を流し続けてる
ただ一向に好きのまま
15億回鼓動を刻む心臓
幸せを象った愛を捧ぐ
恋に患っていたいから
嘘が孵化して誠になる
真夜中だけの支配者さん
空にも海にも帰せない
罵詈雑言のお手本だよ
無色の星をかき集めて
指先ひとつで出来る事
その翼で春を呼んでよ
君と良く似た生き方を
オーロラでも食べたのね
無色透明で隠れた牙
七不思議ならば無罪
棘のある花ばかりね
この恋もまた気のせい
数分でも多く独占する
1秒でも多く愛したい
水面で舞い上がるのよ
君の笑顔は最強兵器
ゆっくりと生きていく
甘い蜜を啜りながら
帰巣本能が命じるままに
君は一番最後の恋人
ならば不実のままで
5文字で想いを捧げる
人肌を抱いて寝ている
世界に取り残されても
君と僕の間にある嘘
生い茂る甘いメロディ
あなたの心を捕えたのよ
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